恵那市議会 1993-03-16
平成 5年第2回定例会(第2号 3月16日)
○
議長(
足立明忠君) ご
異議なしと認め、議第24号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
○
議長(
足立明忠君) ここで
教育長・小栗章正君の退席を求めます。
議第25号・
恵那市
教育委員会の
委員の任命についてを
議題といたします。
本件は人事案件につき、
委員会の
付託、
討論省略し、
質疑の後、
採決を行います。
ご
質疑はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
足立明忠君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議第25号・
恵那市
教育委員会の
委員の任命については、
原案のとおり同意することにご
異議ありませんか。
(「
異議あり」と呼ぶ者あり)
○
議長(
足立明忠君) ご
異議がありますので、起立により
採決をとります。
原案のとおり賛成の諸君の起立を願います。
(起立多数)
○
議長(
足立明忠君) 起立多数でありますので、本案は
原案のとおり可決されました。
教育長・小栗章正君の退席を解除いたします。
────────────────────────────────────────
○
議長(
足立明忠君) 日程第3 議第35号から議第43号までの9件を
一括上程し、
議題といたします。
提案理由の説明を求めます。市長・
森川正昭君。
○市長(
森川正昭君) それでは、ただいま
議題となりました議第35号から議第43号までの9議案につきまして、ご説明いたします。
これらの議案は、
平成4年度の一般会計、特別会計及び企業会計に係る予算の補正であります。
まず、議第35号・
平成4年度
恵那市一般会計補正予算についてでありますが、今回の補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億6,217万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を125億9,345万5,000円とするものであります。 その主な内容といたしましては、総務費においては、国際交流の振興に充てるため、国際交流振興基金に3,447万3,000円を、また減債基金に1億146万9,000円を積立金として計上することとし、まちづくり基金についてもみどりと文化のまちづくり基金に3,043万9,000円、健康と福祉のまちづくり基金に1億2,076万3,000円、安全で住みやすいまちづくり基金に5,235万3,000円を積み立てることとしております。
その財源といたしましては、地方交付税に算入された地域づくり推進費、地域福祉基金費及び減債基金費のほか、寄付金、基金利子、一般財源等を充当することとしております。
民生費では、養護老人ホーム恵光園、デイサービスセンター建設工事におきまして、敷地切り土法面が一部崩壊したことにより、工事のおくれが生じたため、継続費の定時繰り越しと年次割り額の
変更による継続費補正をお願いすることとしております。
衛生費では、長年の懸案事業であります新し尿処理施設建設費におきまして、事業が後年度へ繰り延べとなったことに伴い、2,388万5,000円を減額することにし、不燃物
処分場建設費につきましても、
平成4年度、
平成5年度の2カ年計画を
平成5年度、
平成6年度に事業を繰り延べすることにいたしました。このため最終
処分場建設費におきましては1億8,716万2,000円と、資源センター建設費の清算による384万円を減額することとしております。
農林水産業費では、公社営畜産基地建設事業費の清算と登記
事務のおくれ等により1,359万7,000円を減額することとしております。
商工費では、
恵那駅前周辺の商店街整備を促進するため、商業高度化事業を補助することとし、その経費として950万円を計上しております。
土木費では、市単道路新設改良事業におきまして、不燃物
処分場関連事業としての太田5号線を繰り延べすることにより、9,603万1,000円を減額しております。また、県営事業である市内の一般国道及び県道の改良事業が予定よりも多く施行されたため、その事業費負担金2,200万円を追加計上しております。阿木川河川周辺整備事業におきましては、
恵那土木
事務所との河川
協議の結果、一部造成工事が
変更されたことに伴う4,377万7,000円の減額と土地区画整理事業におきましても、公共用地の購入の必要がなくなったため、2億6,282万4,000円を減額しております。
教育費では、中学校教育用コンピュータ導入につきましては、補助採択の減少に伴いまして、1,206万4,000円を減額し、また財団法人
恵那市文化振興会へ増額出資のため2,000万円を計上することとし、出資総額を7,300万円とするものであります。なお、これにより本年度歳入不足を補うため、取り崩しを予定しておりました財政調整基金2億4,000万円と、公共施設整備基金3億8,000万円のうち、1億7,000万円の取り崩しを行わないことといたしました。また、諸事情により事業の進捗がおくれております農村基盤総合整備事業のほか5件につきまして、事業の繰越明許をお願いすることといたしております。
次に、議第36号から議第42号までは特別会計の補正予算であります。
まず議第36号・
平成4年度
恵那市
簡易水道事業特別会計補正予算についてでありますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ48万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ513万7,000円とするもので、その主な内容は中野方町で計画しております県営小規模生活団事業の基本協定の締結が遅延となり、事業認可申請等、作成業務委託料の減額と繰越明許をお願いするものであります。
議第37号・
平成4年度
恵那市
土地取得事業特別会計補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,676万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,466万3,000円とするもので、その主な内容は地方交付税に算入された土地開発基金費1億4,300万円を積み立てするものであります。
議第38号・
平成4年度
恵那市
下水道事業特別会計補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ4,266万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億2,798万1,000円とするもので、その主な内容は補助事業費の減額によるものであります。
議第39号・
平成4年度
恵那市
交通災害共済事業特別会計補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ57万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1,546万2,000円とするもので、その主な内容は見舞い金支給件数の増加によるものであります。
議第40号・
平成4年度
恵那市
老人医療特別会計補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,450万円を追加し、歳入歳出予算の総額を14億9,831万2,000円とするもので、その主な内容は医療費の増高により、医療給付費の増額を行うものであります。
議第41号・
平成4年度
恵那市
国民健康保険特別会計補正予算は、事業勘定において既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,494万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を17億7,655万9,000円とするもので、その主な内容は
恵那市国民健康保険給付基金への積み立てを行うものであります。また、施設勘定においては、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ780万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億1,840万9,000円とするもので、その主な内容は診療所における診療経費の増額によるものであります。
議第42号・
平成4年度
恵那市
駐車場事業特別会計補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ488万円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,065万1,000円とするもので、その主な内容は将来の駐車場施設整備のために基金に積み立てを行うものであります。
最後に、企業会計に係る補正予算であります。
議第43号・
平成4年度
恵那市
水道事業会計補正予算につきましては、既定の収益的収支及び資本的収支の予算総額から1,475万9,000円を減額し、収益的収支及び資本的収支の予算総額を11億6,844万6,000円とするものであり、その主な内容は収益的収支においては一般会計からの高料金対策補助金の減額によるもので、資本的収支は配水管布設等、工事費の清算により減額をするものであります。
以上で提案理由の説明を終わりますが、詳細につきましては、担当部局長から説明をさせます。よろしくご審議の上、適正な議決を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
足立明忠君) 市長の説明を終わります。
続いて、各議案ごとに提案理由の
詳細説明を求めます。
議第35号・
平成4年度
恵那市一般会計補正予算について、
総務部長・可知義明君。
○
総務部長(可知義明君) 議第35号・
平成4年度
恵那市一般会計補正予算についてご説明申し上げます。
お手元に配付しております補正予算書及び説明書で説明いたします。その1ページをお願いいたします。なお、お手元に3月補正予算の資料を配付しておりますので、合わせご参考としていただくようお願いいたします。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億6,217万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ125億9,345万5,000円とするものでございます。
内容といたしましては、国際交流振興基金を初め、まちづくり基金、減債基金への積立金の追加計上と、し尿処理場、不燃物
処分場建設事業を次年度以降に繰り延べしたことによる事業費の減額及び土地区画整理事業の公共用地購入費の減額のほか、各種事業の清算がその主なものでございます。
第2条の継続費の補正は、8ページの第2表、継続費補正のとおりでございます。まず民生費で、老人福祉施設建設事業、これは養護老人ホームの恵光園、デイサービスセンターの建設事業でございますが、事業費の年割り額を
変更するものと、衛生費の不燃物
処分場事業については、事業の繰り延べに伴いまして、
平成4年から5年までの2カ年間継続を
平成4年から6年までの3年間継続とするものでございます。
第3条の繰越明許費につきましては、9ページ、第3表のとおりでございます。農林水産業費、農村基盤総合整備事業2,360万円。土木費のうち、白坂線特殊改良一種事業3,109万3,000円、上野深萱線交通安全施設整備事業2,826万6,000円、
恵那病院公共舗装新設事業1,390万6,000円は、これはいずれも国の景気浮揚策による大型補正に伴いまして、12月補正を行ったものでございます。また、
恵那病院線公共道路改良事業2,100万9,000円及び
恵那病院線地方特定道路整備事業3,658万2,000円は、工事中に法面の一部が崩落したことによりまして、崩落防止工事を行うことに伴うものでございます。
2ページをお願いいたします。第4条の債務負担行為の補正は10ページ、第4表の債務負担行為補正のとおりでございまして、追加1件は農業企業化資金融資にかかる利子補給にかかるものでございます。
変更3件は、それぞれの事業の事業費等の実績により
変更するものでございます。
第5条の地方債の補正は、11ページ、第5表、地方債補正のとおりでございまして、追加の農村基盤総合整備事業及び公共林道整備事業は、新たに事業の決定に伴いまして追加するものでございます。廃止は、不燃物
処分場建設事業の繰り延べにより廃止するものでございます。
変更の9件は、老人福祉施設建設事業外8事業の事業費の決定に伴い、限度額を
変更するものでございます。
それでは、15ページの歳入から説明をいたします。15ページをお願いいたします。利子割交付金、3款の利子割交付金でございますが、3,400万円の減額をいたしておりますが、これは利率の低下によりまして、実績により減額するものでございます。
7款、地方交付税3億4,012万5,000円の増額補正は、実績見込みにより計上しておりますが、これには交付税で措置されております地域づくり推進費1億202万円、地域福祉基金費1億1,224万8,000円、臨時財政特例債基金費1億1,358万6,000円が含まれております。
9款の分担金、農林水産業費分担金1,659万2,000円の減額は、土地改良事業の県営事業費の決定等により減額するものでございます。そのほかは事業の清算によるものでございます。
16ページをお願いいたします。民生費負担金230万円の増額は、老人措置費負担金で、人員増及び基準額のアップ等による増額がその主なものでございます。
10款の使用料及び手数料の使用料のうち商工費使用料、100万円の減額は利用者が当初見込みより約300人ほど少なかったことによるものでございます。
18ページの教育使用料247万8,000円の減額は、幼稚園使用料で人員が5人減ったことによることと、市民会館の使用が216万減額になったものがその主なものでございます。
19ページの手数料のうち、衛生手数料495万円の増額は、し尿処理手数料、ごみ処理手数料の増加によるもの。農林水産業手数料160万円の増額は、家畜診療手数料の増加によるものでございます。
20ページをお願いいたします。11款の国庫支出金、国庫負担金、民生費国庫負担金のうち、児童福祉費負担金295万5,000円の増額は、人件費等、基準額のアップによるものが主なものでございます。
生活保護費負担金918万3,000円を減額しておりますが、医療費扶助で長期入院者が減少したことによる減額であります。そのほかは事業の清算によるものでございます。 22ページをお願いいたします。国庫補助金のうち衛生費国庫補助金1,246万9,000円減額しておりますが、これは不燃物
処分場の建設事業を次年度以降に繰り延べしたことにより、同事業の補助金1,250万円を減額したものが主なものでございます。
24ページをお願いいたします。12款の県支出金、県負担金のうち民生費負担金の児童福祉費負担金158万円の増額は、人件費と基準額のアップによる増額等であります。 25ページの県補助金のうち、26ページの衛生費県補助金108万4,000円の減額は、不燃物
処分場建設事業の繰り延べに伴いまして、県補助金112万5,000円の減額のほかでございます。
農林水産業費補助金604万8,000円は、公社営畜産基地建設事業ほか事業費の決定に伴う減額であります。
27ページの商工費県補助金2,100万円の増額は、
恵那峡ルネッサンス整備事業に県補助金が追加決定されたことによるものでございます。
28ページの県委託金のうち商工費県委託金587万2,000円の増額は、国民宿舎
恵那山荘の利用実績に基づく管理委託料476万1,000円の増額と、同山荘の設備改修工事の委託金110万円であります。そのほかは事業費等の決定に伴う清算でございます。
29ページの13款、財産収入、財産運用収入のうち、利子及び配当金618万5,000円の減額は、減債基金を初め基金利子の清算をするもので、利率の低下による減額がその主なものでございます。 30ページの財産売り払い収入2,947万1,000円の増額をいたしておりますが、これは都市計画街路葛沢桑下線の代替地として、大井町の字葛沢、同下屋敷の市有地を処分することによる土地売り払い収入の増額をするものでございます。
14款の寄付金のうち総務費寄付金845万5,000円の増額は、国際交流振興基金に社会福祉事業協力会外1件から300万円、各まちづくり基金に大垣共立銀行外6件の寄付金がありましたので、それぞれの基金に積み立てをするものとしております。
15款の繰入金3億9,227万9,000円を減額することでありますが、その内容を申し上げますと、まず財産区繰入金227万9,000円の減額は、飯地公民館の冷房設備地元負担金357万2,000円を、当初財産区から繰り入れを予定しておりましたが、地元負担金として雑入で受けることにより減額するものと、農林基盤総合整備事業の事業費の決定により、地元負担金124万3,000円を増額するものでございます。
32ページをお願いいたします。財政調整基金繰入金2億4,000万円の減額は、区画整理事業の公共用地の購入ができなかったことにより減額するもの。公共施設整備基金繰入金1億7,000万円の減額は、当初資源センターの建設事業に予定しておりましたが、一般財源により充当したことにより減額するもの。また、まちづくり基金繰入金2,000万円の増額は、財団法人
恵那市文化振興会の充実のための出資金に充てるため、みどりと文化のまちづくり基金から繰り入れをするものでございます。
17款の諸収入の預金利子1,624万1,000円の増額は、歳計現金の預金利子の増額によるものでございます。
貸付元利収入については、省略させていただきます。
受託事業収入219万8,000円は、蛭川村消防業務の受託事業の清算等によるものでございます。
34ページ、雑入について説明申し上げます。雑入1,387万4,000円の減額になっておりますが、その主なものにつきましては、農林水産業費で797万6,000円は公社営畜産基地建設事業で進めております東濃牧場線用地購入の一部を
平成5年度に実施することによる減額。教育費雑入で1,201万5,000円の減額は、
恵那市史通史編3巻の発刊がおくれたことにより、その販売が当初計画どおりできなかったことによる減額等でございます。
18款の市債は、合計額で1億370万円の減額をするものでありますが、2目の衛生費で1億1,450万円の減は、不燃物
処分場の建設を次年度以降に繰り延べしたことによる減額のほか、各事業の事業費の決定によるものでございます。
36ページをお願いいたします。歳出について説明申し上げます。
まず、議会費61万4,000円の減額は、人件費等の清算によるものでございますので、省略をいたします。
2款、総務費の1目、一般管理費2,052万3,000円を増額いたしておりますが、職員手当のうち、時間外勤務手当を2月分と3月分の2カ月分を一般管理費に集約することによる1,385万6,000円。及び38ページの19節の補助金のうち、職員互助会補助金434万4,000円の増額が主なものでございますが、職員互助会への補助金は職員の福利厚生事業等を実施するため、毎年補助を行っておりますが、今回庁舎地下食堂の改修を職員互助会が行ったことにより、その事業費の2分の1を補助するものであります。
38ページの職員研修費、文書広報費は省略させていただきます。
4目の財政管理費。1億251万1,000円の増額のうち、主なものが地方交付税で措置されております臨時財政特例債償還基金費及び基金利子の1億146万9,000円を減債基金に積み立てるもので、減債基金の
平成4年度末の基金額は5億9,339万9,000円となるものでございます。
会計管理費は省略させていただきます。
6目の財産管理費452万1,000円の減額は、市有地の測量設計委託料の清算による200万円の減額のほか、光熱水費等の清算でございます。
40ページの企画費をお願いいたします。88万2,000円の減額でございますが、19節の負担金65万4,000円の減は、東美濃高原開発推進
協議会への負担金で、昨年8月8日、東美濃高原開発推進
協議会主催のサマーフェスティバル、阿木川ダム湖湖上コンサートが台風10号の影響で実施できなかったことにより、事業費の清算の結果、全体事業の90%で清算ができたことに伴いまして、負担金を減額するものでございます。
8目の地域活性化対策費2億521万1,000円の増額の主なものは、42ページの19節の地域集会施設整備費補助金で、大井町の上宿集会所120.66平米の新築補助金300万円と、積立金でみどりと文化のまちづくり基金に3,043万9,000円、健康と福祉のまちづくり基金に1億2,076万3,000円、安全で住みやすいまちづくり基金に5,235万3,000円をそれぞれ積み立てるものでございます。
交通安全対策費147万8,000円の減額は、交通安全指導員1名が退職したことによる報酬113万4,000円の減と、その他は清算によるものでございます。
43ページの行財政合理化対策費、
事務所費は省略いたします。
44ページをお願いいたします。国際交流推進事業費3,401万7,000円の増額は、国際交流振興基金の積立金3,447万3,000円が主なものでございまして、この積み立てによりまして、国際交流振興基金額は6,752万2,000円となる予定でございます。そのほかは清算によるものでございます。
土地対策費、地籍調査費、46ページの諸費、税務総務費は省略をさせていただきます。
47ページの賦課徴収費276万円の減額は、23節の市税の過年度過誤納付金還付金で、実績により減額するものでございます。そのほかは委託料等の清算によるものでございます。
48ページ、戸籍住民基本台帳費、選挙管理
委員会費、選挙啓発費、統計調査総務費、50ページの指定統計調査費、51ページの監査
委員会費は省略をさせていただきます。 52ページ、3款の民生費、社会福祉総務費4,445万8,000円の増額は、28節の国民健康保険特別会計繰出金4,578万1,000円が主なものでございまして、国民健康保険法の
改正に伴いまして、国保事業勘定の人件費、助産費について、地方交付税で措置されることに伴いまして、一般会計から繰り出しをするものでございます。
高齢社会対策費は省略をさせていただきます。
54ページ、3目の身体障害者福祉費126万1,000円の減額は、55ページの扶助費の実績による減額62万9,000円ほかでございます。
老人福祉費457万6,000円の減額の主なものは、56ページの委託料443万2,000円の減で、デイサービス事業運営委託料で日数が100日ほど減少したことによる減額、及び高齢者在宅福祉事業の基準改定を6%見込んでおりましたが、3.5%の伸びで決定したことによる減額。19節の高齢者能力活用協会運営補助金160万円の減額は、
平成4年10月、シルバー人材センターの発足に伴いまして、同協会が廃止されたことにより減額するもの。20節の扶助費129万7,000円の増額は、委託老人保護措置事業の人員4名──これは人数は4名でございますが──によるものでございます。
5目の福祉医療費179万3,000円の増額は、老人医療特別会計の繰出金382万1,000円の増額と、そのほかは扶助費等の清算によるものでございます。
老人ホーム費155万6,000円の減額は、人件費等の清算によるものでございます。 59ページの老人福祉施設建設費903万3,000円の減額をいたしておりますが、養護老人ホーム恵光園、デイサービスセンター建設に伴う設計管理委託料、工事請負費の請負差金等の清算によるものでございます。
60ページの児童福祉総務費は省略をさせていただきます。
2目の児童福祉対策費423万2,000円の減額は、13節の委託料のうち、私立保育園措置児童委託料の基準改定を、当初6%見込んでおりましたところ、4.2%の伸びで決定したことより、207万8,000円を減額するものと、62ページの扶助費で児童手当の児童数の確定により、86万5,000円の減額がその主なものでございます。
62ページの3目、保育園費323万8,000円の減額は、職員手当の調整と代替賃金の清算そのほかでございます。
64ページ、へき地保育園費は省略させていただきます。
1目の生活保護費953万2,000円の減額は、扶助費の決定による減額でありますが、医療扶助で1,139万6,000円の減額は、長期入院者の減と医療扶助件数が15件減ったことによるものでございます。
1目の国民年金費178万6,000円の減額は、66ページの国民年金
事務委託料の清算によるもの等でございます。
66ページの環境衛生費、保健センター費につきましては、省略をさせていただきます。
69ページの予防費、健康づくり推進費、火葬場費、それぞれ省略させていただきます。
71ページのし尿処理施設費1,197万1,000円の増額は、13節委託料でし尿収集量の増加に伴い、委託料513万円の増額と、14節下水道施設使用料の下水道料金のアップによる増額分651万2,000円の増額ほかでございます。
じん芥処理施設費、省略をさせていただきます。
73ページのし尿処理施設費、施設建設費2,388万5,000円の減額は、建設事業を次年度以降へ繰り延べしたことに伴いまして、委託料で561万8,000円、家屋移転補償費等で2,000万円を減額するものでございます。
74ページ、不燃物
処分場建設費1億9,100万2,000円の減額は、不燃物
処分場の建設を次年度以降に繰り延べしたことによる工事費、用地購入費、設計管理委託料等、建設関係事業費を全額減額するものであります。なお、15節の工事請負費のうち、資源センター建設工事金500万円の減額は、請負差金を清算するものでございます。
76ページ、水道費2,773万6,000円の減額は、水道の高料金対策補助金で、水道事業会計の補助金を減額するもの、及び簡易水道事業特別会計の繰出金の減額であります。
失業対策費、労働諸費、78ページの農業
委員会費、農業総務費、農業振興費、省略させていただきます。
4目の畜産振興費2,057万9,000円の減額は、公社営畜産基地建設事業、東濃牧場線道路整備事業の事業費決定に伴いまして、委託料で111万5,000円、80ページの用地購入費で947万円、補助金260万円の減額のほか、和牛集出荷施設建設補助金700万円を減額しておりますが、用地の取得調整のため次年度に繰り延べしたことによる減額するものでございます。
80ページの農地総務費は省略をさせていただきます。
土地改良費797万9,000円の減額の主なものは、82ページの17節、土地購入費214万円の減額は、農村基盤総合整備事業の事業費の決定に伴いまして、集落用地購入を次年度としたもの、及び19節の負担金のうち、県営事業の事業費の確定に伴い、負担金559万4,000円を運用するものでございます。
83ページの林業総務費は省略させていただきます。
2目の林業振興費293万5,000円の減額は、84ページの委託料のうち、マツクイムシ駆除促進事業委託料で、県が直営で実施したことによる減額65万2,000円のほかは、事業の決定による清算でございます。
84ページの林道新設改良事業費、85ページの商工総務費は省略いたします。
2目の商工業振興費923万9,000円の増額は、86ページの19節、補助金、商工業振興補助金950万円で、商業高度化事業計画策定のための補助として、中央通り商業振興
組合に補助するものでございます。
観光費143万8,000円の増額は、13節の委託料で国民宿舎
恵那山荘管理委託料476万1,000円の増額、及び88ページの工事請負費の設備改修県受託工事金130万円の増額がその主なものでございます。
農村地域工業導入対策費については省略いたします。
89ページの工場誘致対策費174万5,000円の増額は、90ページ、19節の工場誘致奨励金322万円の増額がその主なものでございまして、この奨励金は多治見工業株式会社佐々良木工場が新規対象となり、
平成4年度固定資産税相当分を奨励金として交付するものでございます。
雇用対策費、ユースホステル費については省略いたします。
土木費の土木総務費1億4,244万2,000円の増額は、28節の土地取得事業特別会計の繰出金1億4,300万円がその主なもので、地方交付税に措置されている土地開発基金費を充当するものでございます。
道路橋梁費266万5,000円の増額は、92ページ、13節、委託料で、道路台帳補正業務委託料370万円がその主なものでございますが、市道改良等の増加により
事務量が増となったため増額するものであります。道路橋梁維持費は省略いたします。
3目の道路橋梁新設改良費2,780万1,000円を減額することとしておりますが、その主な内容は地方特定道路整備事業で改良中の市道
恵那病院線新設改良工事につきまして、工事中に法面の一部が崩落したため、これの防止工事及び防止工法調査のため、土質調査に委託料で770万円、94ページの工事請負費で3,785万円を増額しております。
また、太田地区に予定した不燃物
処分場の進入路として改良を計画しておりました太田5号線改良事業の
変更等で、工事費で7,384万1,000円の減額、用地購入費で1,002万8,000円の減額、建物等移転補償費で1,048万円をそれぞれ減額するものでございます。なお、19節の県営事業負担金2,200万円は、国道418号線ほか県道改良等の県営事業の確定に伴い増額を行うものでございます。
95ページ、河川総務費、4,663万7,000円の減額は、阿木川の河川周辺整備事業の工事について、県土木と河川
協議を重ねてきました結果、設計
変更の必要があったことにより、工事金が4,300万円減額となったものが、その主なものでございます。そのほかは事業等の清算によるものでございます。
96ページの都市計画総務費、251万6,000円の減額は、人件費の調整のほか、委託料、工事金等の清算によるものでございます。
公園費、市街地整備事業費、省略いたします。
98ページ、4目の街路事業費、481万7,000円の減額は、
恵那駅前・惣の神線整備事業で、建物の算定委託を予定しておりましたが、県事業の
恵那駅前線との関連もありまして、次年度で実施することにより、委託料137万2,000円の減額と、建物移転の補償費で、当初再築することで算定していたところ、所有者の都合で除去することとなり、22節の家屋移転補償費282万6,000円を減額するもので、そのほかは事業費等の清算でございます。
文化公園建設費については省略をいたします。
土地区画整理事業費2億6,282万4,000円の減額は、まず大崎地区土地区画整理事業で現在鋭意推進中でございますが、まだ事業計画作成の段階に至らなかったため、事業計画作成委託料578万7,000円、
組合設立準備
事務費等215万8,000円をそれぞれ減額するものと、100ページ、17節の土地購入費2億5,342万円の減額は、正家第一土地区画整理の実施に伴いまして、公共用地2,722平米を購入するため計上いたしておりましたが、用地交渉の進展がなかったため、全額を減額するものでございます。
7目の下水道費、1,608万6,000円の減額は、下水道事業特別会計繰出金を減額するもので、補助事業等の決定に伴いまして、建設事業費が減額となったことによるものでございます。
住宅管理費は省略をさせていただきます。
103ページの9款、消防費、1目の常備消防費380万円の減額は、人件費の清算がその主なものでございますので、省略いたします。
非常備消防費、104ページの消防施設費、防災費、省略いたします。
10款の教育費、
事務局費301万4,000円の増額は、人件費の清算によるもののほか、19節、教育振興費補助金で私立杉の子幼稚園の教育用備品の整備補助金30万円を増額しております。
106ページの教育研究所費、107ページの小学校費は省略いたします。
108ページの長島小学校大規模改造事業費も省略いたします。
中学校費1,598万5,000円の減額は、18節の備品購入費で笠周地区3校のコンピューター導入を、当初46台購入を予定しておりましたが、国の補助対象額の
変更によりまして、
平成4年度と5年度にそれぞれ分割して購入することにいたしましたことによる減額1,206万4,000円と、遠距離通学補助金等の扶助費の決定に伴いまして、扶助費340万7,000円の減額が主なものでございます。
110ページの
恵那北中学校(仮称)建設費898万7,000円の減額は、用地測量等を実施しなかったことによる委託料等の減額でございます。
幼稚園費131万7,000円を減額しておりますが、112ページの19節、私立幼稚園就園奨励費補助金112万円の減額が主なものでございます。私立幼稚園の対象児童数が25名減員となったものがその内容でございます。
112ページの社会教育総務費は省略いたします。
社会教育振興費2,050万9,000円の増額は、財団法人
恵那市文化振興会への出資金2,000万円の増額等によるものであります。この出資金で文化振興会の基金は、7,300万円となる予定であります。
また、19節の補助金のうち文化財保存事業補助金97万5,000円は、国の指定文化財となりました武並神社本殿整備事業を
平成4年度、
平成5年度の2カ年で全体事業2,940万円で実施することに伴うものでございまして、
平成4年度は1,300万円の事業費でございますが、このうち国が75%、県が10%、市が7.5%、施工者が7.5%、それぞれ負担するもので、今年度分市補助金97万5,000円を追加計上するものでございます。
3目の文化センター費250万1,000円の減額は、事業費、委託料等の清算による減額でございます。
115ページの地区公民館費は省略させていただきます。
116ページの中山道公園建設費1,700万円の減額は、西行苑周辺の駐車場の整備を減額するものでありまして、用地についてはこのほど地権者との合意がほぼ得られましたので、土地取得手続等で年度内での処理ができないため、減額するものでございますが、これについては土地取得基金で対応するものでございます。
保健体育総務費、学校保健費、118ページの体育振興費、体育施設費、勤労者体育センター費、省略いたします。
6目のまきがね公園費232万2,000円の減額は、施設管理を施設管理公社に委託しておりますが、その清算による減額でございます。
120ページの学校給食費204万円の減額は、施設管理公社に委託による給食調理委託料の清算によるものでございます。
学校給食センター建設調査費は省略いたします。
11款の災害復旧費、土木施設災害復旧費、過年土木施設災害復旧費164万8,000円の減額は、
平成3年9月の台風17号による災害復旧、河川で3カ所、道路で1カ所、橋梁1カ所の計5カ所の復旧工事金の額の決定に伴い減額をするものでございます。
過年林道災害復旧費については省略させていただきます。
12款、公債費、一時借入金利子800万円の減額は、実績により減額するものでございます。
以上で、議第35号・
平成4年度
恵那市
一般会計予算の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○
議長(
足立明忠君) 説明を終わります。
─────────────────────
○
議長(
足立明忠君) 次に、議第36号・
平成4年度
恵那市
簡易水道事業特別会計補正予算について、
建設部調整監・加納覚雄君。
○
建設部調整監(加納覚雄君) 134ページをお願いします。
議第36号・
平成4年度
恵那市
簡易水道事業特別会計補正予算について説明いたします。
歳入歳出予算の補正でございます。既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出ぞれぞれ48万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ513万7,000円とするものでございます。
次に、
地方自治法第213条第1項の規定によります翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第2表繰越明許費によるところでございます。
136ページをお願いします。繰越明許の内容でございますが、中野方簡易水道認可申請作成業務の委託でございます。353万円を繰り越すもので、当初は
平成4年度に県営大規模生活ダムの調査が完了する予定でしたが、ダム側の都合等で延期になりました。したがいまして、認可申請の手続の作業が
平成5年度に繰り越すものでありますので、ここで繰越明許費を起こさせていただくものでございます。
139ページをお願いします。それでは、歳入歳出補正予算の内容を説明させていただきます。
最初に、歳入でございます。1目の一般会計の繰入金38万9,000円の減額は、先ほど申し上げましたように、ダム側の調査がおくれたために伴いまして、水利権の認可申請手続を延期することにより減額したものでございます。
4款の諸収入のうちの雑入の9万8,000円の減額ですが、これも先ほど申し上げましたように、あのダムのおくれが出たために地元負担金を減額するものでございます。
歳出でございます。簡易水道事業の調査費48万7,000円の減額ですが、先ほどから申し上げておりますように、水利権の認可申請分の減額を行うものでございます。
以上で説明を終わります。
○
議長(
足立明忠君) 説明を終わります。
─────────────────────
○
議長(
足立明忠君) 次に、議第37号・
平成4年度
恵那市
土地取得事業特別会計補正予算について、
総務部長・可知義明君。
○
総務部長(可知義明君) 議第37号・
平成4年度
恵那市
土地取得事業特別会計補正予算について説明申し上げます。
142ページ、お願いいたします。今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,676万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,466万3,000円とするものであります。
145ページ、お願いいたします。歳入からご説明申し上げます。財産収入、財産運用収入、基金運用収入623万7,000円の減額をいたしておりますが、これは基金利子の利率の低下による減額であります。
2款の繰入金、一般会計繰入金1億4,300万円は、地方交付税に措置されている土地開発基金費分を一般会計から繰り入れるものでございます。
歳出についてご説明申し上げますが、財産取得費、財産管理費1億3,676万3,000円の増額は、歳入の一般会計繰入金から基金利子の減額分を控除した額を、土地開発基金に積み立てるものでございます。この積み立てによりまして、
平成4年度末の土地開発基金額は現金で3億7,014万6,000円、土地で面積は3万8,771平米、2億1,504万3,000円。合計5億8,518万9,000円となる予定でございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○
議長(
足立明忠君) 説明を終わります。
─────────────────────
○
議長(
足立明忠君) 次に、議第38号・
平成4年度
恵那市
下水道事業特別会計補正予算について、
建設部調整監・加納覚雄君。
○
建設部調整監(加納覚雄君) 148ページをお願いします。議第38号・
平成4年度
恵那市
下水道事業特別会計補正予算について説明いたします。
歳入歳出予算の補正でございます。既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ4,266万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億2,798万1,000円にするものでございます。
次に、地方債の補正でありますが、既定の地方債の
変更は第2表、地方債の補正によるところでございまして、151ページをお願いします。公共下水道の事業債の限度額を、事業費の減額により2億2,220万円を2億260万円とし、1,960万円の減額をするものであります。なお、括弧書きの数字は公共事業等の臨時特例債の数字でございます。
153ページをお願いします。補正予算の主な内容について説明申し上げます。
歳入の1目、下水道事業の受益者負担金731万4,000円は、事業認可の第4期、第5期の区域内における受益者84戸分の増によるものでございます。
使用料及び手数料でございます。71万円の増になっております。これは滞納繰り越しの徴収による増額のものでありまして、
平成4年度末で
平成3年度までの未収入額は6件、10万1,000円の見込みでございます。
次に、国庫支出金でございます。下水道事業の国庫補助金1,500万円の減額につきましては、事業の決定による減額でございます。
繰入金の一般会計繰入金1,608万6,000円の減額につきましては、受益者の負担金、下水道施設使用料の増と事業費の減による調整であります。
市債の下水道債1,960万円につきましては、減額ですが、事業決定による減によるものでございます。
156ページをお願いします。歳出、1目の一般管理費の98万円の主なものは、8節、報償費87万円、これは受益者負担金の一括納付報償金の増額でございます。
13節の委託料169万7,000円の増額は、下水道使用料の徴収委託料でございまして、水道事業に徴収を委託しておる分の増額でございます。
157ページをお願いします。2目の管渠維持管理費で238万円の増額となっております。主なものは、17節、公有財産の購入費218万円でございます。これは大井町新栄地内の下水道の埋設用地を購入したものでございまして、購入面積は31.77平米でございます。
3目の浄化センター費51万5,000円の減額につきましては、主に人件費でございます。
2款の事業費の建設事業費4,332万8,000円の減額の主なものは、159ページの工事請負費1,920万円。これは事業費の清算によるもので、長島町永田地内竹ノ下、羽根平準幹線工事外7工事の減と2工事の増によるものでございます。
17節の公有財産の購入費1,700万円の減額につきましては、これは中継ポンプ場用地を地元と今調整しておりますけれども、4年度に購入の見込みが立たないというような状況になっております。したがいまして、これを事業費に組みかえたことによる減でございます。
19節の負担金補助及び交付金の1,900万円の減につきましては、下水道工事に伴う県道の舗装を県施工ということで当初予定しておりましたが、市施工で行ったためによる減額でございます。
22節の補償補てん及び賠償費1,212万8,000円の増額は、上水道移設等の補償費でございます。
3款の公債費、利息で217万9,000円の減額でございますが、
平成3年度に借り入れを行いました利率の
変更による減額でございます。
以上で説明を終わります。
○
議長(
足立明忠君) 説明を終わります。
─────────────────────
○
議長(
足立明忠君) 次に、議第39号・
平成4年度
恵那市
交通災害共済事業特別会計補正予算について、
建設部長・伊藤一治君。
○
建設部長(伊藤一治君) 議第39号・
平成4年度
恵那市
交通災害共済事業特別会計補正予算をご説明申し上げます。
167ページをお願いいたします。歳入でございますけれども、交通災害共済事業収入といたしまして、加入者の確定によります減でございまして、参考までに加入者は2万2,805人でございます。
財産収入といたしまして、交通災害共済基金利子の減14万3,000円でございますし、繰入金といたしまして、一般会計の繰入金と、並びに基金の繰入金71万7,000円でございます。
それでは、169ページをお願いいたします。歳出でございますけれども、57万4,000円の増につきましては、19節の交通災害共済見舞い金の支給の増による68万9,000円が主なものでございまして、見舞い金といたしましては63件ございました。
以上、説明を終わります。
○
議長(
足立明忠君) 説明を終わります。
─────────────────────
○
議長(
足立明忠君) 次に、議第40号・
平成4年度
恵那市
老人医療特別会計補正予算、議第41号・
平成4年度
恵那市
国民健康保険特別会計補正予算、以上2件について、
民生部長・佐々木正美君。
○
民生部長(佐々木正美君) 議第40号・
平成4年度
恵那市
老人医療特別会計補正予算についてご説明申し上げます。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,450万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億9,831万2,000円とするものでございます。
175ページの歳入からご説明申し上げます。
医療費交付金4,253万1,000円の補正は、医療費のうち70%を支払い基金から交付されるものでございます。
医療費国庫負担金1,462万7,000円は、医療費のうち20%を国から交付を受けるものです。
176ページの医療費県負担金は、医療費のうち5%を県から交付を受けるものでございます。
1目の一般会計の繰入金は、医療費のうち5%市負担分と一般管理費でございます。
179ページの歳出でございます。
2款の医療諸費のうち、1項の医療諸費6,450万円の増額は、医療給付費及び医療費支給費で、医療費の伸びに見合う額を計上いたしたものでございます。
以上で説明を終わります。
議第41号・
平成4年度
恵那市
国民健康保険特別会計補正予算についてご説明申し上げます。
今回の補正は、事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,494万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を17億7,655万9,000円とし、施設勘定の既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ708万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億1,840万9,000円とするものでございます。
191ページをお願いいたします。国民健康保険税220万円の増額は、一般被保険者、退職者被保険者の所得額の増によるものでございます。
国庫負担金のうち、1目の
事務費負担金1,588万6,000円の減額は、国保制度の
改正による一般財源化による組みかえで、人件費の減によるものです。
療養給付費等負担金626万6,000円の増額は、医療費及び老人保健拠出金の増減によるものでございます。
助産費補助金960万円の減額は、国保制度の
改正に伴うもので、組みかえによるものです。
財政調整交付金613万4,000円の増額は、へき地診療所等に対する運営費として交付されるものです。
療養給付費交付金1,681万8,000円の減額は、受診率の減による医療費交付金の減でございます。
194ページ、一般会計繰入金5,356万2,000円の主なものは、国保制度の
改正により交付されるものでございます。
195ページの諸収入のうちの1目の一般被保険者第三者納付金346万円は、交通事故等による第三者からの納付金でございます。
次は199ページをお願いいたします。一般被保険者療養給付費2,250万円の減額は、被保険者の人数の減及び1件当たりの医療給付費の減によるものです。
退職被保険者等療養給付費850万円の減額は、1件当たりの療養給付費の減によるものです。
一般被保険者療養費及び退職者被保険者等療養費の増額は、1件当たりの療養費の増によるものです。
200ページの助産費の48万円の減額でございますが、1月末の実績に基づいて計上いたしたものでございます。
老人保健医療費拠出金296万8,000円の減額は、医療費の清算によるものです。
201ページ、高額療養費共同事業医療費拠出金110万6,000円の増額は清算により計上いたしたものです。
基金の積立金のうちの1目の国民健康保険給付基金の積立金6,000万円でございますが、これは国民健康保険給付基金の積み立て金でございます。
204ページ、施設勘定の繰出金613万4,000円の補正は、直営診療所施設整備の繰出金で、へき地診療所運営費で409万3,000円で、飯地、三郷の関係で200万円の、その他ということで、合計が613万4,000円の繰出金となっております。
205ページの外来収入987万3,000円の増額は、主として外来収入の増の見込みによるものでございます。
206ページの一般会計繰入金812万1,000円の減額は、診療収入の増による減でございます。
事業勘定の繰入金613万4,000円の増額は、先ほどの施設勘定の繰出金を受けたものでございます。
208ページの医療費782万6,000円の増額は、診療による医療材料の増でございます。
以上で説明を終わります。
○
議長(
足立明忠君) 説明を終わります。
─────────────────────
○
議長(
足立明忠君) 次に、議第42号・
平成4年度
恵那市
駐車場事業特別会計補正予算について、
建設部長・伊藤一治君。
○
建設部長(伊藤一治君) 議第42号・
平成4年度
恵那市
駐車場事業特別会計補正予算をご説明申し上げます。
既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ488万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出とも3,065万1,000円とするものでございます。
217ページをお願いいたします。歳入でございますけれども、使用料及び手数料で487万4,000円の増につきましては、
恵那駅西駐車場の415万9,000円と、花の木駐車場の71万5,000円でございます。
それでは、218ページの歳出でございますけれども、488万円につきましては、18節の事業用備品の減額91万4,000円と25節の駐車場の整備基金積立金といたしまして600万円が主なものでございます。
以上、説明を終わります。
○
議長(
足立明忠君) 説明を終わります。
─────────────────────
○
議長(
足立明忠君) 次に、議第43号・
平成4年度
恵那市
水道事業会計補正予算について、
建設部調整監・加納覚雄君。
○
建設部調整監(加納覚雄君) 222ページをお願いします。議第43号・
平成4年度
恵那市
水道事業会計補正予算について説明いたします。
第2条、既定の収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。水道事業収益は、既決予定額7億3,523万5,000円から531万円を減額し、7億2,992万5,000円とするものであります。
水道事業費用は、既決予定額7億1,893万7,000円から329万4,000円を減額し、7億1,564万3,000円とするものであります。
223ページをお願いします。第3条の既定の資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。資本的収入は、既決予定額3億2,176万1,000円に612万4,000円を増額し、3億2,788万5,000円とするものであります。
資本的支出は、既決予定額4億4,797万円から944万9,000円を減額し、4億3,852万1,000円とするものであります。
なお、資本的収入が資本的支出に不足する額1億1,063万6,000円は、建設改良積立金処分額8,000万円、過年度損益勘定流用資金2,287万2,000円、当年度分の損益勘定流用資金128万7,000円、消費税資本的収支調整額647万7,000円で補てんするものであります。
第4条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でありまして、職員給与費1億223万5,000円を1億234万に改めるものでございます。
第5条、他会計からの補助金の定めでありまして、一般会計からの高料金対策補助金5,953万円から3,218万2,000円に減額するものでございます。
それでは、233ページをお願いします。
平成4年度の予定損益計算書の欄の234ページの下から3番目でございます。
平成4年度の純利益額は消費税抜きで970万3,000円を見込んでおります。前年度の繰越利益剰余金8,338万4,000円と合わせまして、当年度未処分利益剰余金は9,308万7,000円の見込みでございます。
次に、235ページをお願いします。4年度の予定貸借対照表の中で、236ページの一番下段にありますが、資産の合計が37億9,534万1,000円になっております。そして、237ページの資本の部のところで、借入資本金とございますが、企業債でございます。20億8,215万2,000円、これが未償還の元金でございます。資産の合計が37億9,534万1,000円、そのうちの企業債が20億8,215万2,000円あるということで、ご承知おき願えればと思います。
それでは、239ページから
詳細説明を申し上げます。
最初に、収益的収入でございます。水道事業収益531万円の減額でございます。この主なものは、給水の収益2,060万円のこれは増額でございます。地域拡張に伴う有収水道の増によるものでございます。
2項の営業外収益のところの他会計補助金2,734万8,000円の減額でございますが、これは一般会計からの補助金でありまして、高料金対策補助金の基準額の決定に伴う清算分であります。
その他の雑収益、240ページの一番下段でございます。305万1,000円増になっております。これは量水器の改造に伴います内部経理処理の方法の
変更で増となっておりますけれども、反面この量水器の修繕料が増加しておりますので、実質的には経営には影響が現れるものではございません。
次に、241ページをお願いします。収益的支出であります。水道事業費用329万4,000円の減額になっております。主なものは原水及び浄水費140万2,000円が減になっております。受水費において181万7,000円の減でございますが、東濃用水受水費が減になっております。有収率アップと自己水の活用による減でございます。
2目の配水及び給水費171万7,000円の減でございます。主なものは修繕費163万4,000円、これは下水道支障水道管仮設工事費等の減額によるものでございます。
7項の営業外費用の中で14万6,000円減額になっております。これは消費税の清算によるものでございます。また、支出の78万1,000円につきましても、これも消費税絡みの減でございます。
次に、243ページをお願いします。資本的収入及び支出についてご説明いたします。資本的収入612万4,000円の増額になっております。これは工事分担金297万円の増でございまして、新規の工事分担金、これは拡張に伴う分が11件増加しております。その分が増になっております。
工事負担金336万9,000円の増でございますが、一般受益者及び下水支障管工事負担金等が含まれております。
次に、資本的支出、244ページの上段でございます。944万9,000円の減額になっております。建設改良費の中で拡張工事費のうち、固定資産購入費240万円の減になっております。これは浄水場拡張用地購入費でありますが、民地境界等の調整がつかなかったために、今年度は見合わせるものでございます。
4目の営業設備費465万円の減でございますが、これは新規量水器の購入費の減でございます。
以上で説明を終わります。
○
議長(
足立明忠君) 以上で
詳細説明すべて終わりました。
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○
議長(
足立明忠君) ここでお諮りいたします。議事の都合により、3月17日は休会といたしたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
足立明忠君) ご
異議なしと認めます。よって、3月17日は休会とすることに決しました。
本日はこれにて散会いたします。ご苦労さんでした。
午前11時42分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
恵那市議会
議長 足 立 明 忠
署名議員 9番 光 岡 勝 美
署名議員 22番 浅 野 恒 利...